JP1/Performance Management - Agent Option for IBM(R) DB2(R) Universal Database(TM)
Performance Managementでは,アラームとレポートを定義する場合,次の方法があります。
- PFM - Agentで定義されているアラームやレポートをそのまま使用する
- PFM - Agentで定義されているアラームやレポートをコピーしてカスタマイズする
- ウィザードを使用して新規に定義する
PFM - Agentで用意されているアラームやレポートを「ソリューションセット」と呼びます。ソリューションセットのレポートとアラームは,必要な情報があらかじめ定義されているので,コピーしてそのまま使用したり,ユーザーの環境に合わせてカスタマイズしたりできます。そのため,ウィザードを使用して新規に定義をしなくても,監視対象の運用状況を監視する準備が容易にできるようになります。
この章では,PFM - Agent for DB2で定義されているソリューションセットのアラームとレポートの設定内容について説明します。
ソリューションセットの使用方法の詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management システム構築・運用ガイド」の,稼働分析のためのレポートの作成またはアラームによる稼働監視について説明している章を参照してください。
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