JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(UNIX(R)用)
PFM - Agent for Platformのソリューションセットで定義されているアラームは,「PFM UNIX Solution Alarms 8.50」というアラームテーブルにまとめられています。「8.50」は,アラームテーブルのバージョンを示します。このアラームテーブルは,PFM - Web Consoleの[アラーム階層]タブに表示される「UNIX」フォルダに格納されています。ソリューションセットで定義されているアラームを次の表に示します。
- 注意
- PFM - Agent for Platformの場合,アラーム階層に,ご使用のPerformance Managementシステムにはないバージョンのアラームテーブルが表示されることがあります。Performance Managementシステムで使用しているアラームテーブルのバージョンおよびバージョンの互換性をご確認の上,使用してください。アラームテーブルのバージョンおよびバージョン互換については,「付録I バージョン互換」を参照してください。
表5-1 アラーム一覧(ソリューションセット)
アラーム名 監視対象 Disk Service Time ビジー状態のデバイス。 I/O Wait Time ホスト全体のプロセッサが,I/O待ちの状態だった時間の割合。 Kernel CPU ホスト全体のプロセッサが,カーネルモードで動作している時間の割合。 Pagescans システムが使用できる仮想メモリー。
Linuxの場合は,使用できません。Run Queue 実行キューにあるスレッド数。 Swap Outs スワップ領域。 User CPU ホスト全体のプロセッサが,ユーザーモードで動作している時間の割合。
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