JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)
機能
Page File Detail(PD_PAGF)レコードには,システムのページングファイルのインスタンスについての,ある時点での状態を示すパフォーマンスデータが格納されます。
ページングファイルは,コミットされた物理メモリーをバックアップする,ディスクで予約された領域です。
このレコードは,複数インスタンスレコードです。
デフォルト値および変更できる値
項目 デフォルト値 変更可否 Collection Interval 60 ○ Collection Offset 0 ○ Log No ○ LOGIF 空白 ○
ODBCキーフィールド
PD_PAGF_INSTANCE
ライフタイム
仮想メモリーのページングファイルの設定から設定変更まで。
レコードサイズ
- 固定部:681バイト
- 可変部:264バイト
フィールド
PFM-View名
(PFM-Manager名)説明 要約 形式 デルタ サポート対象外 データソース % Usage(PCT_USAGE) ページングファイルの使用率(%)。※ − float No − − % Usage Peak(PCT_USAGE_PEAK) ページングファイルのピーク時の使用率(%)。※ − float No − − Instance(INSTANCE) ページングファイルのファイルパス。
(\??\C:\pagefile.sysのように表示される)。− string(256) No − − Interval(INTERVAL) レコードが格納された収集間隔の時間(秒単位)。
リアルタイムレポートの場合,最初の値は「5」。− ulong No − RECORD_TIME (T1) - RECORD_TIME (T0) Record Time(RECORD_TIME) レコードが作成された時刻。 − time_t No − − Record Type(INPUT_RECORD_TYPE) レコード名。常に「PAGF」。 − char(8) No − −
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2008, Hitachi, Ltd.