JP1/Performance Management - Agent Option for Platform(Windows(R)用)
概要
CPU Status (Multi-Agent)レポートは,最近24時間の複数のエージェントについての1時間ごとのCPU使用率の要約を表示します。表示形式は表と折れ線グラフです。
格納先
Reports/Windows/Operating System/Status Reporting/Daily Trend/
レコード
System Overview(PI)
フィールド
フィールド名 説明 % Total Interrupt Time ハードウェア(システムクロック,マウス,ディスクドライバ,データ通信ライン,NIC,その他周辺機器などの割り込みが発生するデバイス)割り込み処理で実行したプロセッサの使用率(%)。
マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は100で表示される。Agent Instance※3 PFM - Agent名。 Context Switches/sec すべてのプロセスのスレッドによって,プロセッサで発生したコンテキストスイッチ(実行スレッドが任意にプロセッサを解放する場合,優先順位が高いスレッドによって割り込まれる場合,Executiveまたはサブシステムサービスを使用するためにユーザーモードと特権モードの間で切り替わる場合)の割合(/秒)。 CPU % プロセッサの使用率(%)。プロセッサが非アイドル状態のスレッドを実行した経過時間の割合。マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は100で表示される。 Privileged CPU % 特権モードで実行したプロセッサの使用率(%)。プロセッサが非アイドル状態のスレッドを特権モードで実行した経過時間の割合。マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は100で表示される。 Processor Queue Length プロセッサの時間を待っていて,実行準備ができているプロセッサのキュー内の要求数。通常,キューの長さが継続的に2を超える状態の場合,プロセッサの混雑を示す。※1 System Calls/sec プロセッサで,実行中のプロセスがシステムサービスルーチンを呼び出した数の割合(/秒)。 User CPU % ユーザーモードで実行したプロセッサの使用率(%)。プロセッサが非アイドル状態のスレッドをユーザーモードで実行した経過時間の割合。マルチプロセッサ環境にかかわらず最大値は100で表示される。
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