JP1/Performance Management システム構築・運用ガイド
イベントデータは,PFM - ManagerのMaster Storeサービスが管理するStoreデータベースに保存されます。このStoreデータベースに対し,次の操作ができます。
- イベントデータのレコード数の上限値を変更する
- イベントデータの格納先を変更する
- イベントデータをエクスポートする
- イベントデータが使用しているディスク容量を確認する
- イベントデータを消去する
- 注意
- イベントデータが格納されるStoreデータベースの設定は,初期化できません。
それぞれの操作の手順について説明します。なお,イベントデータの格納先を変更する手順については,Windowsの場合は「5.4.2 イベントデータの格納先の変更」を,UNIXの場合は「6.4.2 イベントデータの格納先の変更」を参照してください。また,この節で使用するコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」の,コマンドについて説明している章を参照してください。
- <この節の構成>
- 10.2.1 イベントデータのレコード数の上限値を変更する
- 10.2.2 イベントデータをエクスポートする
- 10.2.3 イベントデータが使用しているディスク容量を確認する
- 10.2.4 イベントデータを消去する
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