JP1 Version 8 JP1/Script(Windows(R)用)
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ボタンコントロールをクリックしたときのコマンドの実行について,定義するダイアログです。
Scriptメニューエディタウィンドウで,[表示]−[コマンドプロパティ]を選択すると,[コマンドプロパティ]ダイアログの表示/非表示を切り替えられます。
デフォルトではコマンド番号1には「実行内容」は「何もしない」,「メニューフォームの状態」は「メニューフォームをクローズする」が,コマンド番号2には「実行内容」は「何もしない」,「メニューフォームの状態」は「直前のメニューフォームに戻る」が設定されています。
![[図データ]](FIGURE/ZU040436.GIF)
- <この項の構成>
- (1) ダイアログの項目
- (2) ダイアログでの操作
(1) ダイアログの項目
[コマンドプロパティ]ダイアログでは,コマンドの実行について,次の項目を設定できます。
- コマンド一覧
- [コマンドプロパティの設定]ダイアログで設定されたコマンドの一覧が表示されます。
- 一覧には次の項目が表示されます。
- 番号
- コマンドの番号が表示されます。
- 実行内容
- コマンドの実行内容が表示されます。
- メニューフォームの状態
- コマンドを実行した後のメニューフォームの状態が表示されます。
- 実行対象
- コマンドの実行対象が表示されます。
- 実行フォルダ
- コマンドの実行フォルダが表示されます。
- 閉じる
- コマンドプロパティダイアログを閉じます。
- クリア
- 選択したコマンド番号の,プロパティ定義の内容をクリアします。
- 設定
- コマンドのプロパティを定義したいときにクリックします。
- [コマンドプロパティの設定]ダイアログが表示されます。
(2) ダイアログでの操作
- [閉じる]ボタンをクリックすると,[コマンドプロパティ]ダイアログが閉じます。
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