JP1/Automatic Job Management System 2 - Definition Assistant

1.6　前提条件

JP1/AJS2 - Definition Assistantを使用するには，次に示す前提条件を満たしている必要があります。この節で説明する内容を確認して，JP1/AJS2 - Definition Assistantを使用してください。

＜この節の構成＞

(1)　前提OS

(2)　前提プログラム

(3)　システム（マネージャーホスト）上の前提プログラム

(1)　前提OS

JP1/AJS2 - Definition Assistantの前提OSは，次に示すどれかのOSです。

• Windows XP Professional
• Windows Server 2003
• Windows Vista

(2)　前提プログラム

JP1/AJS2 - Definition Assistantの前提プログラムは，次に示すプログラムです。

• Microsoft Excel
  

  Windows XP ProfessionalおよびWindows Server 2003の場合

  Excel 2000（Office 2000），Excel 2002（Office XP），またはExcel 2003（Office 2003）

  Windows Vistaの場合

  Excel 2003（Office 2003）またはExcel 2007（Office 2007）

  JP1/AJS2 - Definition Assistantをインストールするホストと同じホストにExcelをインストールしてください。
  
• JP1/AJS2 - View 08-00以降
  JP1/AJS2 - Viewは，定義情報管理テンプレートからJP1/AJS2 - Viewを起動したり，JP1/AJS2 - Viewから定義情報管理テンプレートを開いたりする場合に必要です。
  JP1/AJS2 - View起動機能を使用する場合は，JP1/AJS2 - Definition Assistantと同じホストにJP1/AJS2 - Viewをインストールする必要があります。
  

  注意事項

  Windows Vista版のJP1/AJS2 - Definition Assistantは，Windows Vista版のJP1/AJS2 - Viewとだけ接続できます。それ以外のJP1/AJS2 - Viewとは接続できません。

(3)　システム（マネージャーホスト）上の前提プログラム

システム（マネージャーホスト）上の前提プログラムは，次に示すプログラムです。

• JP1/AJS2 - Manager，JP1/AJS2 - Light Edition^※またはJP1/AJS2 - Advanced Manager^※
• JP1/Base
  JP1/AJS2 - Definition Assistantでインポートまたはエクスポートする場合，JP1/Baseのユーザー管理機能を使用します。インポートまたはエクスポートすると，ユーザーマッピングによる認証が実施され，マネージャーホスト上でJP1/AJS2のコマンドが実行されます。そのため，定義情報管理テンプレートを使用するWindowsのOSユーザーと同一名称のJP1ユーザーを作成し，そのJP1ユーザーをマネージャーホスト上のOSユーザーにマッピングしておく必要があります。ユーザー情報の設定については，「3.1.2 ユーザー情報の設定」を参照してください。
  

注※

Version 8では廃止されています。

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