JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
- 一つのジョブネットに定義や関連設定が多い場合
一つのジョブネットの中に,大量のジョブネットやジョブの定義をしたり,関連設定を多用したりすると,操作性能が低下します。操作性や性能を考慮して,ジョブネットに,2〜3段の階層を設けるようにし,一つのジョブネットの中に定義するユニットの数は50〜80程度とすることをお勧めします。
- 文字コード種別が日本語文字コードの場合
JP1/AJS2の文字コード種別が日本語文字コードで運用されている場合に使用できる文字は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド 5.6.1 システムで使用する言語種別を検討する」を参照してください。
- [実行結果詳細]ダイアログボックスのオンラインヘルプの表示
[モニタ詳細]ダイアログボックスの[詳細]ボタンをクリックして表示される,[実行結果詳細]ダイアログボックスには,[ヘルプ]ボタンがありません。
オンラインヘルプの[実行結果詳細]ダイアログボックスの説明を参照したい場合には,[モニタ詳細]ダイアログボックスで[ヘルプ]ボタンをクリックしたあと,「13.3.26 [実行結果詳細]ダイアログボックス」の説明を表示してください。
- ダイアログボックスで2バイト文字を入力する場合
JP1/AJS2 - Viewのダイアログボックスで日本語などの2バイト文字を入力する場合は,ダイアログボックスを表示するたびに,入力モードを切り替えてください。ただし,機種依存文字は使用しないでください。機種依存文字を使用した場合,文字化けするおそれがあります。
- JP1/AJS2 - Viewでユニットを参照している場合
JP1/AJS2 - Viewでユニットを参照している場合は,ルートジョブグループから参照しているユニットまでのユニット構成を変える編集(ユニット名の変更やユニットの削除,移動)はできません。参照しているユニットとは,次に示すとおりです。
- [JP1/AJS2 - View]ウィンドウ,[ジョブネットエディタ]ウィンドウ,および[ジョブネットモニタ]ウィンドウの場合
各ウィンドウのツリーエリアで選択されているユニット
- [デイリースケジュール]ウィンドウ,[マンスリースケジュール]ウィンドウ,および[月間カレンダー編集]ウィンドウの場合
各ウィンドウを表示するときに選択したユニット
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