JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
[引き継ぎ結果]ダイアログボックスでは,引き継ぎ結果を一覧表示します。
[引き継ぎ結果]ダイアログボックスを次の図に示します。
図13-186 [引き継ぎ結果]ダイアログボックス
- [ユニット名]
- 対象となるユニット名が表示されます。[ユニット名]テキストフィールドは編集できません。
- [実行ID]
- 対象となる実行世代が表示されます。[実行ID]テキストフィールドは編集できません。
- [引き継ぎ結果]
- 対象となるユニットについて,定義項目内で使用しているマクロ変数の解決結果が,「変数名:引き継ぎ結果」の形式で一覧表示されます。ルートジョブネットについては,実行登録時に指定した引き継ぎ情報が表示されます。対象となるユニットの定義で同一変数を複数使用している場合でも,引き継ぎ結果は重複して表示されません。
- 補足事項
- [引き継ぎ結果]ダイアログボックスを表示中でも背面のウィンドウを操作できます。
- [引き継ぎ結果]ダイアログボックスは,一つのウィンドウから,ユニットかつ世代単位で一つだけ表示されます。同一ウィンドウから同一ユニットかつ同一世代について複数表示しようとした場合は,すでに表示中のダイアログボックスが最前面に表示されます。
- [引き継ぎ結果]ダイアログボックスで一度表示した内容は,呼び出し元のウィンドウで自動更新・最新情報に更新・監視モード変更・表示日変更・表示月変更などの操作をしても,更新されません。[引き継ぎ結果]ダイアログボックスを閉じたあとに再度表示してください。
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