JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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13.4.20 [詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス

[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックスでは,受信したメールをどのように処理するかを指定します。また,メールの受信を監視するプラットフォームによって,[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックスの表示項目は異なります。

各項目で使用できる文字については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド 5.6.1(2) 使用できる文字の範囲」を参照してください。

[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス(PC用)を次の図に示します。

図13-119 [詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス(PC用)

[図データ]

表示項目について説明します。

[受信後のオプション]
受信したメールのオプションについての指定をします。

[ファイルの保存]
受信したメールをどのように処理するかを選択します。
  • [本文ファイル]
    受信したメールの本文の保存先を,256バイト以内の文字列のフルパスで指定します。保存した本文ファイルは,テキスト形式のファイルです。デフォルトは空白です。
    また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。
  • [添付ファイル保存先フォルダ]
    受信したメールの添付ファイルの保存先を,256バイト以内の文字列のフルパスで指定します。デフォルトは空白です。
    また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を指定すると,現在開いているフォルダが設定されます。
  • [リストファイル]
    受信したメールの添付ファイル一覧の保存先を,256バイト以内の文字列のフルパスで指定します。デフォルトは空白です。
    また,[...]ボタンをクリックして,表示されるダイアログボックスからファイル名を選択できます。

[詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス(UNIX用)を次の図に示します。

図13-120 [詳細定義−[メール受信監視]−[受信後のオプション]]ダイアログボックス(UNIX用)

[図データ]

表示項目について説明します。

[受信後のオプション]
受信したメールのオプションについての指定をします。

[メールの保存]
メールを保存するかどうかを選択します。選択できる種類は,[する]と[しない]です。デフォルトは[する]です。

[メール受信リスト]
受信したメールの一覧のファイル名を255バイト以内の文字列で指定します。デフォルトは空白です。

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