JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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12.2.2 トレースレベルを設定する

ログファイルに出力する情報のレベルを設定できます。

指定場所
[環境設定]ダイアログボックスの[その他]タブ

指定内容

  1. [メインスコープ]ウィンドウで,[オプション]−[環境設定]を選択する。
    [環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
  2. [環境設定]ダイアログボックスで[その他]タブを選択する。
    [環境設定]ダイアログボックスの[その他]タブが表示されます。
  3. [トレースレベル]で,ログファイルに出力する情報のレベルを選択する。
    次の項目を指定できます。
    • トレースレベル[1]
      エラー発生時の情報をログ出力する。
    • トレースレベル[3]
      エラー発生時の情報と,ユーザーがどのような操作をしたかを識別できる情報をログ出力する。
    • トレースレベル[5]
      エラー発生時の情報,ユーザーがどのような操作をしたかを識別できる情報,送受信データの内容についてログ出力する。
  4. [ログファイルの上限値]でログファイルの上限値を指定する。
  5. [OK]ボタンをクリックする。
    [環境設定]ダイアログボックスが閉じます。[環境設定]ダイアログボックスが閉じた時点で設定が有効になります。

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