JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

11.7.2　ログイン操作

JP1/AJS2 Console ViewからJP1/AJS2 - Viewを起動する際，監視先のJP1/AJS2 Console Agent（JP1/AJS2 - Manager）ホストがログイン中のJP1/AJS2 Console Managerホストと同じユーザー認証圏内にある場合は，［ログイン］画面を表示しないでそのままJP1/AJS2 - Viewの画面を表示できます。

図11-13　ログイン操作の有無

次の場合は，［ログイン］画面が表示されJP1ユーザー名，パスワードの入力が必要です。

• JP1/AJS2 Console Managerホストと監視先のJP1/AJS2 Console Agent（JP1/AJS2 - Manager）ホストのユーザー認証圏が異なる。
• JP1/AJS2 Console ManagerホストにログインしているJP1ユーザーが監視先のJP1/AJS2 Console Agent（JP1/AJS2 - Manager）ホストの認証サーバに登録されていない。
• JP1/AJS2 Console ManagerホストにログインしているJP1ユーザーが監視先のJP1/AJS2 Console Agent（JP1/AJS2 - Manager）ホストでOSユーザーにマッピングされていない。

さらに，［ジョブネットモニタ］ウィンドウ起動時で，かつ監視対象がリモートジョブネットの場合は，次に該当するときログイン操作が必要になります。

• 監視先のJP1/AJS2 Console Agent（JP1/AJS2 - Manager）ホストとリモートジョブネットを実行するホストが同じユーザー認証圏でない。
• JP1/AJS2 Console ManagerホストにログインしているJP1ユーザーがリモートジョブネットを実行するホストでOSユーザーにマッピングされていない。

なお，［ジョブネットモニタ］ウィンドウ起動時で，かつ監視対象がリモートジョブネットの場合，ログイン操作を2回要求されることがあります。

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