JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド
JP1/AJS2 Console Managerホストにログインする手順を次に示します。
- JP1/AJS2 Console Viewを起動する。
起動方法を次に示します。起動後,[ログイン]画面が表示されます。
次の二つの方法があります。
- Windowsの[スタート]メニューから,[プログラム]−[JP1_Automatic Job Management System 2 - View]−[業務監視]を選択する。
- JP1/IM - Viewの[統合機能メニュー]画面のツリーエリアで[統合管理]−[ジョブシステム運用]−[業務監視]をダブルクリックする。
図11-2 [統合機能メニュー]画面
- ユーザー名,パスワード,接続ホスト名を入力する。
- ユーザー名
ログインするJP1ユーザー名を半角英数字で指定します。英字は,大文字で入力した場合も小文字として認識されます。
- パスワード
ログインするJP1ユーザーのパスワードを入力します。英字の大文字・小文字は区別されます。
- 接続ホスト名
ログインするJP1/AJS2 Console Managerホストを指定します。ホスト名,IPアドレスのどちらでも指定できます。
- [OK]ボタンをクリックする。
[メインスコープ]ウィンドウ(監視モード)が表示されます。
- 注意事項
- ログイン先のJP1/AJS2 Console Managerホストが参照する認証サーバに登録されているJP1ユーザーでログインしてください。
- ログイン後に表示される[メインスコープ]ウィンドウは,ログインしたJP1ユーザーごと,接続するJP1/AJS2 Console Managerホストごとにルート業務スコープの定義内容が異なります。
- 補足事項
- JP1/AJS2 Console Viewの[環境設定]ダイアログボックスで自動ログインの設定をすると,JP1/AJS2 Console Viewの起動時にログイン操作をしないで([ログイン]画面を表示しないで)自動ログインできます。自動ログインの設定については,「14.3.10 [環境設定]ダイアログボックス」を参照してください。
- また,ajsconコマンドで-aオプションを使用した場合も,自動ログインできます。ajsconコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 コマンドリファレンス 1. コマンド ajscon」を参照してください。
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