JP1/Automatic Job Management System 2 操作ガイド

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10.7.4 起動時の監視モードを設定する

[JP1/AJS2 - View]ウィンドウから[ジョブネットモニタ]ウィンドウを呼び出したときに,[JP1/AJS2 - View]ウィンドウのリストエリアに表示されている世代のジョブネットだけを表示するのかまたは,[JP1/AJS2 - View]ウィンドウのリストエリアの表示内容に関係なくジョブネットの最新の状態および結果を表示するのかを設定できます。

指定場所
[環境設定]ダイアログボックスの[メイン]タブ

指定手順

  1. [ジョブネットモニタ]ウィンドウなどで,[オプション]−[環境設定]を選択する。
    [環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
  2. [環境設定]ダイアログボックスで[メイン]タブを選択する。
    [環境設定]ダイアログボックスの[メイン画面]タブが表示されます。
  3. [画面起動時の設定]の[ジョブネットモニタ起動時の監視モード]で[固定監視]または[最新の状態・結果を監視]を選択する。
    • 固定監視
      [JP1/AJS2 - View]ウィンドウのリストエリアで表示されている世代だけを表示します。この場合,[JP1/AJS2 - View]ウィンドウを表示したあとでジョブネットの状態などが変化していても,[JP1/AJS2 - View]ウィンドウ表示時の状態が[ジョブネットモニタ]ウィンドウに表示されます。
    • 最新の状態・結果を監視
      [JP1/AJS2 - View]ウィンドウのリストエリアの表示内容に関係なく,最新の状態または結果が表示されます。
  4. [OK]ボタンをクリックする。
    [環境設定]ダイアログボックスが閉じます。次回,[ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示したときから設定が有効になります。

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