JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド
3020-3-K22-43の変更内容を次の表に示します。
表J-1 (3020-3-K22-43)の変更内容
項番 変更個所 追加・変更内容 1 全体 64ビット版Windows環境の場合の,プログラムのインストール先ディレクトリおよび各種ファイルの格納先を追加した。 2 2.1.4(3)(b) ファイルの有無による判定の説明を変更した。 3 3.3.2 ホスト名についての注意事項を追加した。 4 3.3.3 FQDN形式のホスト名で運用する場合の注意事項を追加した。 5 3.4.3(2) JP1/Baseの通信についての説明を,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照させるように変更した。 6 4.1.1(1) ジョブのスループットの計算例を追加した。 7 5.2.2 [デスクトップとの対話をサービスに許可]オプションは指定できないことを明記した。 8 5.2.3(1) サービスのアカウントを変更する説明の対象サービスに,次のサービスを追加した。
- JP1/AJS2 Check Managerサービス
- JP1/AJS2 Check Agentサービス
9 5.2.3(1)(a) JP1/AJS2が提供するサービスのアカウントを変更する場合に,ジョブ実行多重度を標準より上げる,またはデスクトップヒープ領域不足を発生させたくないときの説明を変更した。 10 5.2.4 JP1/AJS2のサービスの自動起動および自動終了の設定についての説明を変更した。 11 5.3.1(6) 次の環境設定パラメーターを追加した。
- COMMANDEVENT
- REQDAGTREQCONNECTTIMEOUT
- REQDAGTRECONNECTTIMEOUT
12 5.6.1 JP1/AJS2製品を混在環境で使用する場合の説明を変更した。 13 5.6.1(3) jp1bs_param.confの設定が影響する範囲の説明を変更した。 14 5.7.1(1) pd_mode_confオペランドを追加した。 15 5.7.1(2) pd_lck_pool_sizeオペランドの説明を変更した。 16 8.1.3 保存世代数と性能との関係の説明を変更した。 17 8.1.6 UNIXジョブ実行中のOSユーザー登録または更新操作についての注意事項を追加した。 18 8.1.9 リモートジョブネットの注意事項を変更・追加し,全体の説明を改善した。 19 8.1.20 WOW64環境下においてJP1/AJS2で発生する問題の一覧表に,PCジョブの標準エラー出力ファイルを追加した。 20 8.3.2(3)(b)
8.5.8(4)ファイル監視ジョブの状態引き継ぎオプションとイベントジョブ実行継続オプションを併用している場合の説明を追加した。 21 8.3.2(4)
- 監視対象ファイル名についての注意事項を追加した。
- 監視中のファイルをユーザープログラムから操作する場合の注意事項を追加した。
22 8.3.5 ログファイル監視ジョブの動作概要をJP1/Automatic Job Management System 2 解説 3.2.4(3)に移動した。 23 8.3.6 Windowsイベントログ監視ジョブの動作概要をJP1/Automatic Job Management System 2 解説 3.2.4(4)に移動した。 24 8.3.9 イベントジョブを実行したままサービスを再起動する場合の注意事項を全面改訂した。 25 8.4.1 API設定ファイルのserverパラメーターの通信タイプについての注意事項を,8.4の注意事項から移動した。 26 8.4.5 ローカル電源制御ジョブおよびリモート電源制御ジョブの実行権限に関する注意事項を追加した。 27 8.8 ウイルス対策ソフト実行時の注意事項を追加した。 28 12.1.3 コマンドの引数にファイル名を指定する場合の注意事項を追加した。 29 15.2.1(2) JP1/AJS2サービスのカレントディレクトリについての説明を,補足事項として追加した。 30 15.4.1(3)(a) ウォームスタート(-warm)した場合のジョブネットおよびジョブの状態の一覧表に,注※5を追加した。 31 15.12 実行中にイベントジョブの定義情報を変更する際の注意事項を追加した。 32 15.13.1(2) JP1/AJS2 - Managerのホスト名を変更する手順を変更した。 33 15.13.1(3) JP1/AJS2 - Agentのホスト名を変更する手順を変更した。 34 15.13.3 システムの日時変更についての説明および手順を変更した。 35 15.14.2 スケジューラーデータベースで使用するDBMSを変更する手順の説明を改善した。 36 15.14.3 ajsdbcondコマンドおよびjpqdbcondコマンドによる再編成時の注意事項を変更した。 37 15.14.4(3)(a) ajsembdbreclaimコマンドを自動で実行する場合の定義例を変更した。 38 16.1.1(3)
16.5論理ホスト名と物理ホスト名が同じ場合の注意事項を追加した。 39 16.3.2 JP1/AJS2のプロセスの動作監視中に異常を検知した場合の対処の説明を変更した。 40 17.2.3 トレースログについての説明を,全面的に変更した。 41 17.2.4(1)(2) JP1/AJS2 - Managerのログファイルおよびフォルダの一覧の,組み込みDB操作コマンド実行ログの記載にファイルを追加した。 42 17.3.1(6) トラブル発生時に採取する必要のある組み込みDBの情報についての説明を追加した。 43 17.3.2 UNIXの場合に,トラブル発生時に採取する必要のあるファイルを変更した。 44 17.4.1(1) _04.batのメッセージについての表を変更した。 45 17.5.9 組み込みDBの環境を再作成するために必要な情報を採取する手順を変更した。 46 付録A.1(1)(2) ユーザーが変更できるファイル一覧(Windows版/UNIX版JP1/AJS2 - Managerの場合)を変更した。 47 付録A.2(1)(2) ユーザーが変更できるファイル一覧(Windows版/UNIX版JP1/AJS2 - Agentの場合)を変更した。 48 付録D(9) キューレスジョブ実行制御の制限値を追加した。 49 付録E.1(34)
付録E.1(35)出力条件を追加した。
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