JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド

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15.3.2 組み込みDBのサービスを手動で終了する

組み込みDBのサービスの終了方法を説明します。

注意事項
組み込みDBのサービスを停止する場合,またはajsembdbstopコマンドで組み込みDBを停止する場合,JP1/AJS2サービス,JP1/AJS2 Monitorサービス,JP1/AJS2 Console Agentサービスなど組み込みDBにアクセスしているプロセスを停止しないと,組み込みDBのサービスを停止できません。
<この項の構成>
(1) Windowsの場合
(2) UNIXの場合

(1) Windowsの場合

  1. [コントロールパネル]ウィンドウで[サービス]を選択する,または[管理ツール]−[サービス]を選択する。
  2. 終了させたい組み込みDBのサービス名を選択する。
    組み込みDBのサービス名称は,標準で「HiRDB/EmbeddedEdition _JA0」という名称になっています。識別子を変更している場合は,「HiRDB/EmbeddedEdition<識別子>」となります。
  3. [停止]ボタンをクリックする。
    組み込みDBのサービスが停止します。
    なお,「net stop サービス名」コマンドを実行してもサービスを停止できます。

(2) UNIXの場合

  1. ajsembdbstopコマンドを実行する。
     
    # ajsembdbstop
     
    ajsembdbstopコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 コマンドリファレンス ajsembdbstop」を参照してください。

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