JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド
ジョブネットワーク要素の退避・回復の機能について次の表に示します。
表12-1 退避・回復機能
機能 使用するコマンド ジョブネットワーク要素の定義内容の出力※3 ajsprint ジョブネットワーク要素の定義※3 ajsdefine ジョブネットワーク要素の退避 ajsbackup※1 ジョブネットワーク要素の回復 ajsrestore※1 退避ボックスの削除 ajsbkudel 退避ボックスの属性変更と表示 所有者 chown※2 グループ chgrp※2 許可モード chmod※2 名称変更 mv※2 退避ファイル名の一覧 ls※2 退避ボックス内のジョブネットワーク要素の一覧表示 ajsrestore
- 注※1
- この操作は[JP1/AJS2 - View]ウィンドウのメニューからも実行できます。操作方法については「12.3 ajsbackup,ajsrestoreコマンドまたはJP1/AJS2 - Viewによるジョブネットの退避・回復の操作」を参照してください。他ホストにジョブネットワーク要素を配布しない場合や業務の内容ごとにまとめて退避する必要がある場合に使用します。
- 注※2
- UNIXのコマンドです。
- 注※3
- 一括してジョブネットワーク要素を退避する場合に使用します。
Copyright (C) 2006, 2010, Hitachi, Ltd.
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