JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド
JP1/AJS2 - Managerマシンから,ほかのJP1/AJS2 - Managerマシンに対してコマンドをリモート実行する場合,およびJP1/AJS2 - Managerマシンから,ほかのJP1/AJS2 - Managerマシンに対してリモートジョブネットを実行する場合の互換性を,次の表に示します。
表9-5 JP1/AJS2 - ManagerとJP1/AJS2 - Managerのバージョン互換
JP1/AJS2 - Manager(実行元※1/定義元※2) 06-00 06-51 06-71 07-00 07-10 07-11 07-50 08-00 08-10 08-50 JP1/AJS2 - Manager
(実行先※3)06-00 ○ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 06-51 ○ ○ △ △ △ △ △ △ △ △ 06-71 ○ ○ ○ △ △ △ △ △ △ △ 07-00 ○ ○ ○ ○ △ △ △ △ △ △ 07-10 ○ ○ ○ ○ ○ △ △ △ △ △ 07-11 ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ △ △ 07-50 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ △ 08-00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ 08-10 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ 08-50 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
- (凡例)
- ○:サポートしている。
- △:古いバージョンでサポートしている機能だけを使用できる。
- 注※1
- コマンドをリモート実行するときの実行元を示す。
- 注※2
- リモートジョブネットの定義元を示す。
- 注※3
- コマンドをリモート実行するときの実行先,またはリモートジョブネットの実行先を示す。
- <この項の構成>
- (1) 実行元ホストと実行先ホストのJP1/AJS2 - Managerのバージョンが混在するときの注意事項
(1) 実行元ホストと実行先ホストのJP1/AJS2 - Managerのバージョンが混在するときの注意事項
リモートジョブネット配下のユニットで,実行先マネージャーのバージョンでサポートしていない機能を使用していた場合,リモートジョブネットは異常検出終了となり,実行結果詳細にKAVS0650-Eのエラーメッセージが出力されます。この場合,配下のユニットの定義を見直して,再実行してください。
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