JP1/Automatic Job Management System 2 設計・運用ガイド
実行間隔制御ジョブの注意事項(使用する前に知っておいた方がよいこと)について説明します。
実行間隔制御ジョブを使った例を次に示します。
- ジョブネットを実行登録して,その時刻から30分後に後続ジョブを実行する。
実行登録方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 解説 4. 業務の実行」を参照してください。
実行間隔制御の定義では,待ち時間を1〜1,440(単位:分)で指定します。
- 注意事項
- 実行間隔制御ジョブで指定する待ち時間は,ジョブの実行から終了までの時間ではなく,実行間隔制御プロセスでの待ち時間を意味します。通信の状態などによって,指定した待ち時間と誤差が生じる場合があります。
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