JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス
[詳細情報の設定・参照]画面は,[システム構成定義]のツリーで選択しているオブジェクトに関連するプログラムの一覧を表示し,起動するための画面です。この画面は次の操作で表示されます。
- [システム構成定義]画面の[詳細一覧]でオブジェクトを選択し,[詳細情報の設定・参照]ボタンをクリックする。
起動するプログラムをJP1/IM - View上に設定する方法については,「3. 定義ファイル」の「Link&Launch定義ファイル」を参照してください。
[詳細情報の設定・参照]画面を次に示します。
図1-56 [詳細情報の設定・参照]画面
表示項目を次に示します。
- [シナリオ情報参照]
- 選択して[OK]ボタンをクリックした場合,JP1/AJS2 - Scenario Operation Viewを起動します。
- [ロードバランサの設定]
- 選択して[OK]ボタンをクリックした場合,JP1/Cm2/NC - Viewを起動します。
- [ネットワーク情報参照]
- 選択して[OK]ボタンをクリックした場合,JP1/Cm2/Network Node Managerを起動します。
- [ストレージ情報参照]
- 選択して[OK]ボタンをクリックした場合,JP1/HiCommand Provisioning Managerを起動します。
- [サーバの資産情報参照]
- 選択して[OK]ボタンをクリックした場合,JP1/NETM/AIMを起動します。[システム構成管理]画面の[リソース]タブで,資産IDが設定されている物理ホストオブジェクトを選択している場合に起動できます。
- [サーバの設定・OSのインストール]
- 選択して[OK]ボタンをクリックした場合,JP1/SC/Control Manager を起動します。
- 注意事項
- [詳細情報の設定・参照]画面から連携先のプログラムを起動する場合,JP1/IM - Viewを起動したOSユーザーに,連携先のプログラムの実行権限がないとプログラムは起動できません。また,連携先のプログラムが実行できる権限でJP1/IM - Viewを起動する必要があります。
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