uCosminexus Interschema ユーザーズガイド
CIIが定めるエラーコードを次に示します。トランスレータの実行時オプションで,エラー情報メッセージ又は受信確認メッセージの出力を指定した場合,トランスレータが出力するエラーメッセージに対応したエラーコードを設定して,CII運用メッセージを出力します。
表G-2 エラーコードの対応
| エラーコード | エラー内容 | 対応するトランスレータの エラーメッセージ番号※ |
|---|---|---|
| (スペース) | エラーなし | − |
| 01 | 取り決め以外の情報区分コード | − |
| 02 | メッセージグループ・ヘッダが見付からない | 42 |
| 03 | メッセージグループ・トレーラが見付からない | 43 |
| 04 | シンタックスIDの不正 | 38 |
| 05 | 分割識別子シーケンスエラー | 40 |
| 10 | 未定義制御タグの検出 | 47 |
| 11 | 不正データタグの検出 | − |
| 12 | マルチ明細ヘッダが実行形式SMテーブル(変換テーブル)上にない | − |
| 13 | マルチ明細トレーラが実行形式SMテーブル(変換テーブル)上にない | − |
| 14 | ローカル側(標準側)繰り返しが標準側(ローカル側)繰り返しを超えた | − |
| 15 | データのレングスが最大値を超えた | 50 |
| 16 | チェックサム項目の値が数値ではない | 49 |
| 17 | 数値変換の項目の値が数値ではない | − |
| 18 | 標準側データ長がローカル側データ長より大きい | − |
| 19 | レコード区分がDではない(メッセージが見付からない) | 44 |
| 20 | 過大レコード長 | − |
| 21 | メッセージトレーラ(X'FE')がない | − |
| 22 | 負のデータあり(9属性の時など) | − |
| 30 | シーケンスNo.が昇順ではない | 41 |
| 31 | チェックサムの数値がメッセージグループ・トレーラ上の数値と一致しない | 11 |
| 32 | 実行形式SMテーブルサーチ不能 (対応する変換テーブルなし) |
− |
| 33 | 不正文字コードの検出 | 7,34 |
| 34 | 非透過モード時のメッセージ長不正 | − |
| 35 | 縮小モード中のマルチ明細のネスト,又は拡張モードマルチ明細ヘッダあり | 46 |
| 36 | 不正日付の検出 | − |
| 40 | UNAセグメントの不正 | − |
| 41 | UNBセグメントなし | − |
| 42 | UNHセグメントなし | − |
| 43 | UNTセグメントなし | − |
| 44 | UNZセグメントなし | − |
| 81 | 交換エラー | 22〜33,35,36,39,45,48,50 |
| 82 | 同報エラー | 51 |
| 99 | その他のエラー | 14〜20,52 |
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