uCosminexus Interschema ユーザーズガイド
この節では,簡単なマッピングを定義しながら,MDLエディタの操作について説明します。
データの変換で一番多いのは,入力側の要素と出力側の要素とを1対1で対応付け,値を代入する方法です。FDLエディタの操作例で作成したフォーマットを使用して,値を代入するマッピングについて説明します。レングスタグ形式のフォーマット「SEPA1」のメッセージを,固定長形式のフォーマット「FIX1」のメッセージに変換するために,フォーマット間をマッピングし,MDLファイルを作成します。データの構造を図4-5に示します。
図4-5 フォーマットの構造
データの形式は異なりますが,要素名やツリー構造は同じです。
まず,フォーマットを読み込みます。
All Rights Reserved, Copyright (C) 2000, Information-technology Promotion Agency, Japan.
All Rights Reserved. Copyright (C) 2005, 2008, Hitachi, Ltd.
All Rights Reserved, Copyright (C) 1985-1998, Microsoft Corporation.