cbbapddel

記事にファイルを添付する場合，強制終了などで記事を登録する前に操作を中断すると，添付ファイルだけがデータベースに登録されます（添付ファイルは記事と関連づけられていない状態で，データベースに登録されたままになります）。このような添付ファイルをデータベースから削除します。

削除する添付ファイルを次に示します。

• 添付ファイルがデータベースに追加された日付が，cbbapddelコマンド（添付ファイル削除）実行日より3日以前になっている。

添付ファイルの削除対象を次の図に示します。

図4-1　添付ファイルの削除対象

なし。

• 削除対象添付ファイルが複数ある場合，ある添付ファイルの削除処理でエラーが発生したとき，それ以前の削除も取り消されます。
• このコマンドを実行すると，Collaborationインストールディレクトリ\clb_home\bin直下に，コマンドの二重起動を防止するために使用する「cbbapddel.lock」ファイルが一時的に作成されます。
• 次に示す場合については，「5.　Collaboration - Bulletin boardの障害対策」を参照してください。
  
  • コマンド実行中の障害
  • コマンド実行中の強制終了
  • コマンド実行中のOutOfMemoryエラー
  • コマンドの二重起動

0	添付ファイルの削除に成功した。
	コマンドを二重起動した。
1	添付ファイルの削除に失敗した。

記事と関連づけられていない添付ファイルをデータベースから削除します。

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