n-gramインデクスの作成と全文検索用のデータ登録は，データ量に依存してその負荷が高くなります。このため，記事の件名，本文，およびユーザ名に対する全文検索の準備（n-gramインデクスの作成）と，添付ファイルに対する全文検索の準備（全文検索用のデータの登録，およびn-gramインデクスの作成）は，別々の時間帯に実行してください。

n-gramインデクスの作成と全文検索用のデータ登録のときに実行するユティリティおよびコマンドを次に示します。

• インデクス作成開始ユティリティ（phnstartidx）
• 全文検索用データ登録コマンド（TSPIndexer）

記事の件名，本文，およびユーザ名に対する全文検索の準備と，添付ファイルに対する全文検索の準備実行頻度を次に示します。ただし，これらの準備はCollaboration - Bulletin boardの利用頻度に依存します。

• 記事の件名，本文，およびユーザ名に対する全文検索の準備
  1日に1回を目安に実行してください。なお，利用頻度に応じて，実行回数を増やしてください。
  
• 添付ファイルに対する全文検索の準備
  1日に1回を目安に実行してください。