SEWB+/RECORD DEFINER ユーザーズガイド
SEWB+/REPOSITORYのデータ項目辞書を活用し,レコード構造を定義します。
SEWB+/RECORD DEFINERでは,レコード構造の定義をレコード定義ファイル(.csc)として作成,保存します。
SEWB+/REPOSITORYで作成する結合項目でもレコード構造の定義はできますが,SEWB+/RECORD DEFINERでは,データ項目辞書に登録されていないデータ項目をレコードの構成要素として使用できます。
また,作成したレコード定義ファイル(.csc)は,結合項目と同様にSEWB+/CONSTRUCTIONのデータ定義に指定できます。
SEWB+/RECORD DEFINERのレコード定義の対象言語を,表1-1に示します。
表1-1 レコード定義の対象言語
| 対象言語 | 説 明 |
|---|---|
| COBOL又はOOCOBOL | COBOL言語とOOCOBOL共通の言語区分 |
| SQL | SQL言語の言語区分 |
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