Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド ユティリティ編
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(1) グループの削除の概要
ここでは,例として「12.1 グループの追加の例」で追加した課長グループを削除します。
グループを削除する場合には,削除するグループのグループIDを調べる必要があります。
A株式会社の課長グループの場合は,次に示すとおりです。
(2) グループ削除の手順
A株式会社の課長グループを削除する手順を次に示します。
なお,この例ではインストール先ディレクトリをc:\Groupmax\Addrと仮定しています。また,グループ定義ファイルをc:\temp\Dteigi.csvとしています(グループを削除するときには,グループデータファイルを作成する必要はありません)。
- 表計算ソフトでグループ定義ファイル(c:\temp\Dteigi.csv)を作成します。
次に示すように削除する課長グループのグループID(katyou)を7番目のセルに入力して,グループ定義ファイルを作成してください。
| 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
| T |
D |
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katyou |
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領域を確保するために,半角スペースを13番目のセルに入力します。また,ファイルを保存するときに保存形式を「CSV形式(コンマ区切り形式)」にしてください。
- コマンドプロンプトを起動して,<インストール先ディレクトリ>\binディレクトリにカレントディレクトリを変更します。
次のように実行してください。
cd c:\Groupmax\Addr\bin
- gmaxgchkコマンドを実行します。
Dteigi.csvをチェックします。次のように実行してください。
gmaxgchk -v c:\temp\Dteigi.csv
- gmaxgsetコマンドを実行します。
グループの削除をマスタ管理サーバに登録します。次のように実行してください。
gmaxgset -v c:\temp\Dteigi.csv
- nxsrepstatコマンドを実行します。
グループの削除がレプリケーションされたかを確認します。次のように実行してください。
nxsrepstat
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