Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド ユティリティ編

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11.2.4 gmaxgchkコマンドのチェック内容

gmaxgchkコマンドのチェックの内容を表11-2に示します。gmaxgchkコマンドは項番1から順番にチェックを実行します。

表11-2 gmaxgchkコマンドのチェック内容

項番 チェック内容 異常レコード 正常レコード
グループ定義ファイル グループデータファイル グループ定義ファイル グループデータファイル
グループ定義ファイルの各レコードの項目数は13項目か ×1
グループデータファイルは存在するか × 空白
グループデータファイルの各レコードの項目数は6項目か 1 空白
グループ定義ファイルの文字種別,文字列長が正しいか,設定が必要なすべての項目にデータがあるか × 空白
グループデータファイルにメンバのIDが一つ以上設定されているか × 空白
グループデータファイルの文字種別,文字列長が正しいか,設定が必要なすべての項目にデータがあるか ×又は空白2 空白
7 グループデータファイルのメンバのIDが重複していないか ×又は○3 空白
8 グループ定義ファイル内で,グループデータファイルの名称が重複していないか ×

注※1
処理が中断されます。

注※2
グループデータファイルの異常レコードには×,正常レコードには空白が設定されます。

注※3
グループデータファイルの異常レコードには×,正常レコードには○が設定されます。ただし,ユニークチェックを行わない設定の場合にはすべてのレコードに○が設定されます。