Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド ユティリティ編

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6.2.1 gmaxsetコマンドの実行時間

gmaxsetコマンドの実行時間の目安を表6-2に示します(単位:秒)。この実行時間の目安の値は,下記条件の場合です。

ユーザ任意情報を定義している場合はgmaxsetコマンドの前後でユーザ任意情報の保存と回復が行われるため,その分だけgmaxsetコマンドの実行時間が長くなります。

マルチサーバ構成の場合,gmaxsetコマンドの処理が終了してもアドレスサーバへのレプリケーションが完了しているとは限りません。レプリケーション状態の確認については,「4.5 レプリケーション状態の確認 nxsrepstatコマンド」を参照してください。

表6-2 gmaxsetコマンドの実行時間

件数 ユーザ
追加(A) 削除(D) 変更(C) 移動(M)
100 17秒 26秒 3秒 33秒
1,000 191秒 233秒 28秒 355秒