Groupmax Server - Scan Version 6
メールがウイルスに感染していた場合に所有者に通知する場合は,Server - Scanの環境設定で「ファイル所有者へのメール送信」を設定する必要があります。
ファイル所有者へのメール送信が設定されている場合の通知メールの宛先を次に示します。
- 送信メールの場合
対象 宛先 1 ユーザの送信メール(リモートPCは含む,POP3/IMAP4は除く) 送信ユーザ 2 組織(共用メールボックス)の送信メール(リモートPCは含む,POP3/IMAP4は除く) 送信組織(共用メールボックス) 3 ユーザの掲示記事 掲示ユーザ 4 組織(共用メールボックス)の掲示記事 掲示組織(共用メールボックス) 5 組織(共用メールボックス)の保留メール 保留組織(共用メールボックス) 6 ユーザの送信回覧メール 回覧送信ユーザ 7 ユーザの回覧メールの添付ファイル変更(回送時) 回覧回送ユーザ 8 運転席メールの転送メール 送信ユーザ
- 受信メールの場合
表6-3 通知先宛先(受信)
対象 宛先 1 ユーザの受信メール(回覧メールを含む) 実受信者(ユーザ)※1と送信者※2 2 組織(共用メールボックス)の受信メール 実受信者(共用メールボックス)※1と送信者※2 3 回覧メールボックスに届いた回覧メール 送信者 4 回覧メールボックスに届いた回送メール 送信者
- ※1:通常チェックでウイルス駆除に成功した場合,通知メールではなく駆除後のメールが届きます。
- ※2:アドレス管理ドメインに所属しない送信者に対しても通知します。
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