Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド

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7.8.1 再構成パラメタの形式

再構成パラメタファイルの形式を次に示します。

recreate -u ユーザデータベースエリアのアンロードファイルの名称 \
        [,ユーザデータベースエリアのアンロードファイルの名称]…
         -d ディクショナリエリアのアンロードファイルの名称 \
        [-w ワークファイルのディレクトリ名]
  {area -n エリア名 \
        -u 用途 \
        -s セグメントサイズ
  {file -n ファイル名 \
        -i 初期割り当て量 \
       [-m 最大割り当て量]}…}…

規則
  • 1行80バイト以内で定義してください。
  • 一つのパラメタを複数行にわたって指定する場合には,継続行の末尾に「¥」を指定してください。ただし,「¥」の後ろに空白などの文字があると「¥」以降を継続行とみなしませんので,注意してください。
  • パラメタ中に「¥」を文字として指定する場合は,文字列全体を「"」で囲んでください。
  • パス名の途中に記述された「¥」は「"」で囲むとエラーになります。パス名が複数行にわたる場合は,継続行の末尾に記述した「¥」を継続指定と見なします。パス名とは見なしません。
  • パラメタ中のパス名に空白が含まれている場合は,パス名全体を「"」で囲んでください。「"」で囲まないで指定すると,パラメタエラーが発生したり,空白以降のパス名を無視したりすることがあります。
  • コメント行の先頭には,「#」を指定してください。