-uオペランドにカンマ区切りで指定します。なお，最後のアンロードファイルにカンマは不要です。最後のアンロードファイルにカンマをつけると，パラメタ不正でエラーになります。

• 記述例
  アンロードファイルを4つ指定する場合（エリアの指定なし）
  reorg -u "D:\tmp\user_unload1",\
  "D:\tmp\user_unload2", \
  "D:\tmp\user_unload3", \
  "D:\tmp\user_unload4" \
  -d "D:\tmp\dic_unload1" \
  -w "D:\tmp"
  

reorgパラメタのすぐ後に，areaパラメタ及び-nオプションを指定します。

• 記述例1
  ユーザデータベースのエリア1つを対象に再編成する場合（アンロードファイルを4つ指定）
  reorg -u "D:\tmp\user_unload1",\
  "D:\tmp\user_unload2", \
  "D:\tmp\user_unload3", \
  "D:\tmp\user_unload4" \
  -w "D:\tmp"
  area -n GMA_RECVMAILMAIN_Type
  
• 記述例2
  ユーザデータベースのエリア3つを対象に再編成する場合（アンロードファイルを4つ指定）
  reorg -u "D:\tmp\user_unload1",\
  "D:\tmp\user_unload2", \
  "D:\tmp\user_unload3", \
  "D:\tmp\user_unload4" \
  -w "D:\tmp"
  area -n GMA_RECVMAILMAIN_Type
  area -n GMA_SENDRECIPIENTS_Type
  area -n GMA_SENDRECIPIENTS_ORNAME
  

recreateパラメタのすぐ後に，-aオプションを指定します。

• 記述例
  インデクスのエリア１つを対象に再編成（再作成）する場合
  recreate -a GMA_INDEX_MAIL -w D:\tmp