Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド

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7.7.1 再編成パラメタの形式

データベースを再編成するときにはreorgパラメタとareaパラメタを,インデクスを作り直すときにはrecreateパラメタを指定してください。三つのパラメタの形式を次に示します。

データベースの再編成(reorgパラメタ,areaパラメタ)
{reorg -u ユーザデータベースエリアのアンロードファイルの名称 \
     [,ユーザデータベースエリアのアンロードファイルの名称]…
      -d ディクショナリエリアのアンロードファイルの名称 \
     [-w ワークファイルのディレクトリ名]
     [area -nユーザエリア名|ディクショナリエリア名]…}…

インデクスの再作成(recreateパラメタ)
{recreate [-d] \
    {-t タイプ名|タイプ番号 [-i インデクス名|インデクス番号] \
    | -aインデクスエリア名 \}
    [-w ワークファイルのディレクトリ名]}…

規則
  • 1行80バイト以内で定義してください。
  • 一つの項目を複数行にわたって指定する場合には,継続行の末尾に「¥」を指定してください。ただし,「¥」の後ろに空白などの文字があると「¥」以降を継続行とみなしませんので,注意してください。
  • パラメタ中に「¥」を文字として指定する場合は,文字列全体を「"」で囲んでください。
  • パス名の途中に記述された「¥」は「"」で囲むとエラーになります。パス名が複数行にわたる場合は,継続行の末尾に記述した「¥」を継続指定とみなし,パス名とはみなしません。
  • パラメタ中のパス名に空白が含まれている場合は,パス名全体を「"」で囲んでください。「"」で囲まないで指定すると,パラメタエラーが発生したり,空白以降のパス名を無視したりすることがあります。
  • コメントの先頭行には,「#」を指定してください。