smtpmngコマンドで環境を設定する場合，各環境設定ファイルの実際の編集にはサブコマンドを使用します。サブコマンドを使用するには，以下に示すようにコマンド行から最初にsmtpmngコマンドを実行します。実行すると専用プロンプト（smtpmng>）が表示されますので，そこからサブコマンドを入力してください。

smtpmng>

サブコマンドを次に示します。なお，括弧()内はサブコマンドの短縮形です。

• help(h)
• print_config(p)
• edit_domain(ed)
• edit_format(ef)
• edit_mapping(em)
• edit_option(eo)
• edit_smailpath(es)
• quit(q)

ここでは，各サブコマンドの機能と使用方法について説明します。なお，quit(q)の機能と使用方法については省略します。

＜この節の構成＞

2.3.1　help

2.3.2　print_config

2.3.3　edit_domain

2.3.4　edit_format

2.3.5　edit_mapping

2.3.6　edit_option

2.3.7　edit_smailpath