Groupmax Document Manager Version 6 システム管理者ガイド

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5.3.2 Document Managerの組み込み

ここでは,Document Managerの組み込みについて説明します。なお,Document Managerを組み込む前に,前提プログラムを組み込んでください。

Document Managerは,次の手順で組み込んでください。

  1. Windows NTにシステム管理者でログインする

  2. 実行形式ファイルを選択して実行する
    CD-ROMの場合はHCD_INST.EXEを起動して,Document Managerを選択して実行してください。Document Managerサーバインストール画面が表示されます。
    フロッピーディスクの場合は,INSTALL.EXEを起動してください。Document Managerサーバインストール画面が表示されます。

  3. 会社名及び個人名を入力する

  4. [開始]をクリックする
    Document Managerサーバの組み込み先ディレクトリを設定する画面が表示されます。

  5. 組み込み先のディレクトリを入力する
    画面には,デフォルトの組み込み先
    「(システムドライブ):\WIN32APP\HITACHI\Groupmax\GroupIS」が表示されています。
    デフォルトの組み込み先のパス名のうち,
    「(システムドライブ):\WIN32APP\HITACHI\Groupmax」の部分は,ユーザが任意に指定できます。
    なお,システムドライブはWindows NTが組み込まれているドライブです。
    既に組み込まれている場合は,オプションを選択するダイアログボックスが表示されます。アンインストールを選択した場合,Document Managerの組み込み先のディレクトリが削除されます。ただし,文書実体ファイル格納ディレクトリ,作業領域ディレクトリ,スプールディレクトリ,文書配布ディレクトリ及び組み込み先に作成されたユーザ資源は削除されません。

  6. [続行]をクリックする
    組み込みと環境設定の終了後,組み込みの終了を知らせるダイアログボックスが表示されます。

  7. [終了]をクリックする

Document Managerを組み込んで作成されるファイルとディレクトリ構成については,「付録A Document Managerのディレクトリ構成」を参照してください。

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