Groupmax Form Version 6 ユーザーズガイド
ファイルパス設定ファイルの作成方法を説明します。
- <この節の構成>
- (1) ファイルパス設定ファイルの作成手順
- (2) ファイルパス設定ファイルの作成
次に示すように,業務の実行環境によって,作成するファイルが異なります。
- スタンドアロンで実行する場合,オフィスサーバと接続して実行する場合
ファイルパス設定ファイルを作成します。
- Windows NTサーバと接続して実行する場合
NTサーバファイルパス設定ファイルを作成します。
実行環境に応じて,ファイルパス設定ウィンドウ又はNTサーバファイルパス設定ウィンドウで,ファイルパスを設定します。
ファイルパス設定ウィンドウの構成を,図12-1に示します。
図12-1 ファイルパス設定ウィンドウの構成
ファイルパス設定ファイルの作成を始める
- 開発ウィンドウでの操作
[ファイル]−[新規作成...]を選択して,[新規作成]ダイアログボックスでファイルパス設定又はNTサーバファイルパスのアイコンを選択します。
- ファイルパス設定ウィンドウ又はNTサーバファイルパス設定ウィンドウでの操作
[ファイル]−[新規作成]を選択します。
ファイルパス設定ファイルの更新を始める
- 開発ウィンドウでの操作
ファイルパス設定又はNTサーバファイルパスのアイコンをクリックしてから,[ファイル]−[編集]を選択します。
- ファイルパス設定ウィンドウ又はNTサーバファイルパス設定ウィンドウでの操作
[ファイル]−[開く...]を選択して,ファイル名を指定します。
ファイルパス設定ファイルを保存する
作成又は更新が終わったら,[ファイル]−[名前を付けて保存...]を選択して,ファイル名を指定して保存します。
(2) ファイルパス設定ファイルの作成
ファイルパス設定ウィンドウ又はNTサーバファイルパス設定ウィンドウで,ファイル名,ファイルパス(ディレクトリ名),及びファイル種別を指定します。
ファイルパスの指定
ファイル名やディレクトリ名は,それぞれのセルに入力します。ファイル種別は,セルをダブルクリックすると,コンボボックスから選択して入力できます。また,[ファイル]−[ファイル一覧]を選択してファイル名を指定すれば,ファイル名,ディレクトリ名,及びファイル種別を一括して入力できます。
ファイルパス設定ウィンドウ及びNTサーバファイルパス設定ウィンドウでは,行を挿入,削除,複写したりして,ファイルの内容を編集できます。
ファイルパスの指定例
クライアントやWindows NTサーバにあるファイルの場合,ファイルパスとして,ドライブ及びディレクトリを指定します。
(例)
C:¥GRPFORM¥EIGYO
オフィスサーバにあるファイルの場合,「OPS:ニモニック/ディレクトリ(OPS名称)」の形式で指定します。
(例)
OPS:C1./ETOILE(T1)
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