Groupmax Workflow Version 6 概説
Groupmax Integrated Desktopは,Groupmaxの各プログラムを組み合わせて,統合された作業環境を提供します。Groupmax Workflowの基本的な機能である案件の発信や受信,及び相談や差し戻しなどをGroupmax Integrated DesktopのGUI画面を使って操作できます。さらに,Groupmax Workflowでの定型的な作業と,Groupmax Mailでの非定型的な作業を,一つの作業環境で処理できます。
ここでは,Groupmax Integrated DesktopのGUI画面で使用できるワークフローの機能の概要について説明します。Groupmax Integrated Desktopの機能の詳細については,マニュアル「Groupmax Integrated Desktop Version 7 ユーザーズガイド」を参照してください。
到着した文書を開いて,内容を確認してから案件を処理します。このとき,処理の内容(例えば,発注が可能か不可かなど)を指定する場合は,属性として指定します。案件は,処理をした後,次の担当者へ送付します。
Groupmax Integrated Desktopを使った案件の処理の例を,図2-8に示します。
図2-8 Groupmax Integrated Desktopを使った案件の処理の例
案件及びワークについて,次のような処理ができます。
到着した案件に対して,次のような処理ができます。ただし,業務を休止しているユーザへの相談,振り替えはできません。
Groupmax Workflow Client - Libraryなどで作成したプログラムを,Groupmax Integrated Desktopから起動できます。
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