10.4 開発手順
SOAPサーバアプリケーションおよびSOAPクライアントアプリケーションの開発手順は,マニュアル「Cosminexus SOAPアプリケーション開発ガイド」の「4. RPCを利用したSOAPアプリケーションの開発例」「4.2 既存のJavaクラスを利用してSOAPアプリケーションを開発する場合」に従います。その手順の中でサーバ用サービスクラスの作成は,「TP1/COBOL SOAPサービスクラス生成機能」で提供する[TP1/COBOL SOAP用サービスクラス生成ウィザード]を使用して自動生成することができます。
また,クライアントは,「TP1/COBOL SOAPサービスクラス生成機能」で提供する[TP1/COBOL SOAPクライアント用Bean生成ウィザード]を使用して自動生成することができます。
これ以降で説明される「TP1/COBOL SOAPサービスクラス生成機能」以外の詳細設定は,マニュアル「Cosminexus SOAPアプリケーション開発者ガイド」をご覧ください。
この機能を使用した開発の流れは次のようになります。