はじめに
このマニュアルは,次のプログラムプロダクトの機能,およびプログラム作成方法について説明したものです。
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P-2636-F124 TP1/COBOL adapter for Cosminexus Version 2
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P-2436-G124 TP1/COBOL 拡張 Server Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-1B36-G121 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-1M36-G121 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-9S36-G121 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-2636-F114 TP1/COBOL adapter for Cosminexus
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P-2436-G114 TP1/COBOL 拡張 Server Run Time System for Cosminexus
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P-1B36-G111 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus
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P-1M36-G111 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus
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P-9336-G111 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus
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P-2636-F324 TP1/COBOL adapter for Cosminexus Version 2
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P-2936-F324 TP1/COBOL adapter for Cosminexus Version 2(64)
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P-2436-G324 TP1/COBOL 拡張 Server Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-9V36-G221 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-1J36-G221 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2(64)
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P-9S36-G321 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-9S36-G331 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2
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P-1M36-G321 TP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexus Version 2
前提ソフトウェアの詳細については,「リリースノート」を参照してください。
■ 対象読者
Java言語とCOBOL言語について基本的な知識を持っていて,両言語の通信を簡単に実現したい方を対象としています。
■ マニュアルの構成
このマニュアルは,次に示す章と付録から構成されています。
- 第1編 TP1/COBOL adapter for Cosminexus Version 2による開発と実行
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- 第1章 TP1/COBOL adapter for Cosminexusの概要
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TP1/COBOL adapter for Cosminexusとは何かについて説明しています。
- 第2章 Webアプリケーションの開発
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TP1サーバ用Webアプリケーションの開発に必要な操作,およびプログラミング時の注意事項について説明しています。
- 第3章 プログラムのコンパイル
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作成したTP1サーバ用のCOBOL SPP/MHPおよびJavaプログラムのコンパイルに関する操作を説明しています。
- 第4章 アプリケーションサーバの環境整備
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作成したCOBOL SPP/MHPとJavaプログラムを実行するための実行環境変数の設定内容について説明しています。
- 第5章 COBOL SPP/MHPとTP1/COBOLアクセスの環境整備
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TP1/COBOLアクセス環境下において,COBOL SPP/MHPの実行環境を設定するための環境変数を指定する方法について説明しています。
- 第6章 プログラムの実行
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作成したCOBOL SPP/MHPとJavaプログラムを実行するためのファイルの配置と実行について説明しています。
- 第7章 プログラムのデバッグ
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作成したCOBOL SPP/MHPとJavaプログラムのデバッグに関する操作および環境変数の設定内容について説明しています。
- 第8章 COBOL SPP/MHPを呼び出すためのAPI
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COBOL SPP/MHPを呼び出すためのAPI(Application Program Interface)について説明しています。
- 第9章 Windows/UNIX混在システム構築上の注意事項
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TP1/COBOLアクセスを使ってシステムを構築する際,構成するOSが異なる場合の注意事項について説明しています。
- 第10章 TP1/COBOL SOAPサービスクラス生成機能
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TP1/COBOLアクセスを使ってOpenTP1サーバ環境下のCOBOL SPPをCosminexus SOAPアプリケーションとして呼び出す方法について説明しています。
- 第2編 TP1/COBOL adapter for Cosminexusによる開発と実行
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- 第11章 Webアプリケーションの開発
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TP1/COBOL adapter for Cosminexus 01-xxを使ったWebアプリケーションの開発(プログラム作成からコンパイルまで)について説明しています。
- 第12章 アプリケーションサーバの環境整備
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作成したCOBOL SPPとJavaプログラムを実行するための実行環境変数の設定内容について説明しています。
- 第13章 COBOL SPPとTP1/COBOLアクセスの環境整備
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TP1/COBOLアクセス環境下において,COBOL SPPの実行環境を設定するための環境変数を指定する方法について説明しています。
- 第14章 プログラムの実行とデバッグ
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作成したCOBOL SPPとJavaプログラムの実行とデバッグに関する操作および環境変数の設定内容について説明しています。
- 付録A 注意事項 / 制限事項
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COBOL SPP/MHPを呼び出すための,TP1/COBOLアクセス用BeanおよびServlet作成時の注意事項と制限事項について説明しています。
- 付録B TP1/COBOL adapter for Cosminexusで使用するファイル
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TP1/COBOL adapter for Cosminexusで使用するファイルの説明をしています。
- 付録C Windows版の組込み方法
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Windows版でのTP1/COBOL adapter for CosminexusおよびTP1/COBOL 拡張 Server Run Time System for Cosminexusのインストール方法とアンインストール方法について説明しています。
- 付録D HP-UX/Solaris/AIX/Linux版の組込み方法
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HP-UX/Solaris/AIX/Linux版でのTP1/COBOL 拡張 Run Time System for Cosminexusのインストール方法とアンインストール方法について説明しています。
- 付録E TP1/COBOLアクセス用Beanの自動生成ソースイメージ
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TP1/COBOLアクセス用Beanの自動生成ソースイメージを例を用いて説明しています。
- 付録F TP1/COBOLアクセス用Bean生成時に出力するメッセージ
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TP1/COBOL adapter for Cosminexusが出力するメッセージ内容について説明しています。
- 付録G 例外情報コード一覧
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例外情報コードとメッセージ内容,エラー発生要因,システムの処理およびプログラマの対策について説明しています。
- 付録H プログラム例
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TP1/COBOLアクセスを使用した場合の基本的なプログラムを例を用いて説明しています。
- 付録I このマニュアルの参考情報
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このマニュアルを読むに当たっての参考情報を示します。
- 付録J 用語解説
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このマニュアルで使用している主な用語について説明しています。