メッセージIDの形式を次に示します。
プレフィックスnnnnn-Z
メッセージIDは次の要素から構成されます。
KAIF20012-I,KAIF22606-Iなどのメッセージテキストには,「コマンドID」が含まれます。コマンドIDは,Global Link Manager GUIから実行された1つの操作を一意に識別するためのIDです。複数のメッセージに同じコマンドIDが含まれる場合,それらは1つの操作に対して出力されたメッセージであることを示します。
表1-1 プレフィックスとメッセージIDの種類
プレフィックス | メッセージIDの説明 |
---|---|
HGLM | Global Link Managerに関するメッセージです。 このメッセージのメッセージIDは,Global Link Managerが出力するメッセージに埋め込まれて出力されます。 |
KAIE | Hitachi Command Suite共通エージェントに関するメッセージです。 |
KAIF | Global Link Managerに関するメッセージです。 メッセージの番号と対応する機能は次のとおりです。 KAIF10000~KAIF29999:Global Link Managerサーバのメッセージ KAIF30000~KAIF39999:Global Link Manager GUIのメッセージ KAIF40000~KAIF49999:Global Link Managerインストーラーのメッセージ KAIF50000~KAIF59999:Global Link Manager監査ログのメッセージ KAIF60000~KAIF61999:Global Link Managerエージェントのメッセージ KAIF62000~KAIF62999:Global Link Managerエージェントインストーラーのメッセージ |
KAPM | Hitachi Command Suite共通コンポーネントに関するメッセージです。 |
KDJE | |
KFPA | HiRDBに関するメッセージです。 |
KFPC | |
KFPD | |
KFPH | |
KFPI | |
KFPK | |
KFPL | |
KFPO | |
KFPR | |
KFPS | |
KFPU | |
KFPX |