4.5.1 HDLMマネージャの起動

HDLMマネージャは,インストール時にWindowsのサービスとして登録され,スタートアップの種類が[自動]に設定されます。このため,Windowsを起動するとHDLMマネージャが自動的に起動されます。

HDLMマネージャが停止している場合には,次の操作によって起動できます。

Administratorsグループのユーザでログオンし,コントロールパネルの[管理ツール]から[サービス]を起動します。Windows Server 2008およびWindows Server 2012の場合は,Administratorユーザでログオンし,コントロールパネルの[管理ツール]から[サービス]を起動します。サービスの一覧で「DLMManager」をダブルクリックして,[開始]ボタンをクリックします。

HDLMマネージャが起動しているかどうかは,次に示すHDLMコマンドのviewオペレーションで確認してください。

PROMPT>dlnkmgr view -sys -msrv
HDLM Manager Ver         WakeupTime
Alive        x.x.x-xx    yyyy/mm/dd  hh:mm:ss
KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view, 終了時刻 = yyyy/mm/dd  hh:mm:ss
PROMPT>

HDLM Manager」が「Alive」であれば,マネージャが起動しています。