カスケード構成(多段になったペア構成)で,ペアボリュームの再同期をする場合,再同期の対象となるペアに後続するペア(「副ボリューム/正ボリューム」と「副ボリューム」)のペア状態は,PSUSまたはSMPLでなければなりません。
バックアップ,リストア,または再同期のコマンドでは,ペア状態をチェックして,再同期の対象となるペアに後続するペアのペア状態がPSUSまたはSMPLでないと,コマンドはメッセージを出してエラー終了します。