Protection Managerサービスの通信タイムアウト時間を,次のパラメーターで指定できます。
表3-15 init.confのパラメーター(Protection Managerサービスの通信タイムアウト時間の設定)
パラメーター | 説明 | 設定できる値 (デフォルト値) |
---|---|---|
SERVICE_TIMEOUT | Protection Managerサービスの通信タイムアウト時間を分単位で指定します。0を指定した場合,タイムアウトは設定されません。この場合,Application Agentが応答を返さないときにProtection Managerサービスに処理を要求したコマンドが待機したままの状態になります。 パラメーターが存在しない場合は,1440が適用されます。 | 0~10080 (1440) |
Protection Managerサービスの通信タイムアウト値を設定すると,Application Agentのコマンドが待機したままになりApplication Agentのコマンドが終了しない状態を回避できます。