2.2 Replication Managerへのログイン
Replication Managerのログインおよびログアウト手順について説明します。
Replication Managerへのログイン手順を次に示します。
- WebブラウザーのアドレスバーにログインURLを入力します。
http://<管理サーバのIPアドレスまたはホスト名>:<HBase Storage Mgmt Web Serviceのポート番号>/ReplicationManager/
指定例を次に示します。
- SSLを使用しない場合:http://127.0.0.1:23015/ReplicationManager/
- SSLを使用する場合:https://127.0.0.1:23016/ReplicationManager/
[ログインページへ]ウィンドウが表示され,続いて[ユーザーログイン]ウィンドウが表示されます。
IPv6環境でInternet Explorer 6.0を使用している場合は,Replication ManagerのURLとしてIPv6アドレスは指定できません。必ずホスト名を指定してください。
IPアドレス,ホスト名,またはポート番号が不明な場合は,システム管理者に連絡してください。
- ユーザーIDおよびパスワードを入力します。
Replication Managerに初めてログインするときは,デフォルトのビルトインユーザーアカウントでログインし,Replication Managerのユーザーを設定する必要があります。デフォルトのビルトインユーザーアカウントのユーザーIDとパスワードは次のとおりです。
ユーザーID:System
パスワード:manager(デフォルト)
すでにReplication Managerのユーザーを設定している場合は,登録されているユーザーのユーザーIDとパスワードを使用してログインできます。外部認証サーバ連携を有効にしている場合は,外部認証サーバに登録しているパスワードを使用してください。
重要- アカウントロックに関する注意事項
- 不正なログインを防ぐため,連続してログインに失敗した場合にユーザーアカウントが自動的にロックされる場合があります。自動アカウントロックの有効化/無効化,およびロックするまでの連続失敗回数は,User ManagementのAdmin権限ユーザーが設定できます。
- 自動アカウントロックの設定方法およびアカウントロックの解除方法については,オンラインヘルプを参照してください。
- [ログイン]ボタンをクリックします。
GUIのメインウィンドウが表示されます。
ほかのHitachi Command Suite製品にログインしている場合は,[ダッシュボード]メニューに表示されている[HRpM]の[GO]リンクからもReplication Managerを起動できます。
JP1/IMと連携している場合には,JP1/IMの統合機能メニューからReplication Managerを起動することもできます。JP1/IMと連携するための設定方法については,マニュアル「Hitachi Command Suite Software システム構成ガイド」を参照してください。
Replication Managerからのログアウト手順を次に示します。
- GUIのメインウィンドウで,[ログアウト]ボタンをクリックします。
Replication Manager以外のHitachi Command Suite製品にもログインしている場合は,上記の手順でログアウトすると,すべてのHitachi Command Suite製品からログアウトします。Replication Managerだけを終了する場合は,[閉じる]ボタンをクリックしてください。