5.5.3 コピーペア構成定義ウィザードの起動手順

コピーペア構成定義ウィザードを起動するには,次に示すGUIのコンソールで,アプリケーションエリアの右下に表示されている[コピーペア管理]ボタンをクリックします。

コピーペア構成定義ウィザードを起動するコンソール実施できる操作
Unpaired LUN一覧
Unpaired LDEV一覧
Unpaired DEVN一覧
新しいボリュームペアを構成できます。これらの一覧にコピーペアは表示されません。
Paired LUN一覧
Paired LDEV一覧
Paired DEVN一覧
既存のボリュームペアを削除または変更できます。これらの一覧にはコピーペアが表示されます。
コピーペア一覧既存のボリュームペアを削除または変更できます。
コピーグループ一覧コピーグループを使用してボリュームペアを変更できます。
ストレージグループ一覧選択したExchange Server 2003またはExchange Server 2007のストレージグループに含まれるボリュームのペアを構成できます。
インフォメーションストア一覧選択したExchange Server 2010またはExchange Server 2013のインフォメーションストアに含まれるボリュームのペアを構成できます。
インスタンス一覧選択したSQL Serverのインスタンスに含まれるボリュームのペアを構成できます。
重要
コピーペア構成定義ウィザードは,ユーザーごとに設定されたユーザーロールによって実行できる操作が限定されます。ユーザーロールについては,「2.3.6 ユーザーロール」を参照してください。
参考
[2. コピーペアの関連付け]画面のデフォルトの表示状態と,それぞれの方法でコピーペア構成定義ウィザードを開始した場合の表示は異なりますが,ウィザードの機能は同じです。