同じコピーグループ,スナップショットグループまたはペアグループに対して,次のどれかを操作する場合は,そのつどコピーペア構成定義ウィザードを起動して実施してください。
ただし,トポロジーが複数のコピーグループで構成されていて,操作対象とするコピーグループが異なる場合は,コピーペア構成定義ウィザードでまとめて実行できます。次に,まとめて実行できるコピーグループのトポロジーの例と操作を示します。
図5-4 コピーペア構成定義ウィザードでまとめて実行できる操作
上記の図に示すように,対象とするコピーグループが異なっていて,それぞれのコピーグループに対して次の操作を実施する場合,コピーペア構成定義ウィザードでまとめて実行できます。
トポロジー内は,同一のグループで定義することを推奨します。スナップショットグループのペア作成タスクを最初に実行し,次にコピーグループのペア作成タスクを実行した場合,指定方式の異なるMU番号またはコンシステンシーグループIDが重複しエラーになるおそれがあります。