8.2 データベースのレプリカに関する障害への対処
アプリケーションと連携してデータベースのレプリカを管理する場合は,実行したレプリカタスクの結果をタスク一覧で確認します。タスクが失敗した場合には,その原因をトラブルシュート情報で確認して対処します。
参考- Application Agentの設定時にEメールオプションを設定すると,レプリカタスクの結果を通知できます。Application Agentの設定については,「3.3.3 情報取得元の登録手順(Application Agent)」の「(4) Application Agentの設定」を参照してください。
データベースのレプリカに関する障害への対処手順を次に示します。
- [エクスプローラ]メニューの[タスク]-[タスク]を選択します。
タスクサブウィンドウが表示されます。
- レプリカのタスク(create replica(Exchange),create replica(SQL),restore replica(Exchange)またはrestore replica(SQL))のうち,失敗状態のタスクの[タスクID]欄のリンクをクリックします。
タスク履歴 - <タスクID>ダイアログが表示されます。
- タスクの一覧から[開始時刻]欄のリンクをクリックします。
トラブルシュート情報ダイアログが表示されます。
- トラブルシュート情報に表示されるメッセージに従って,障害に対処します。