2.8 インストール失敗時に採取が必要な資料
HTM - Storage Mapping Agentのインストール時またはアンインストール時のトラブルが解決できない場合,jpcrasコマンドを使用して資料を採取し,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。jpcrasコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Performance Management リファレンス」を参照してください。
jpcrasコマンドで資料を採取できない場合は,次に示す資料を採取して顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
表2-8 インストール失敗時に採取が必要な資料(Windowsの場合)
情報の種類 | ファイル名 |
---|
インストールファイル | インストール先フォルダ¥jp1pcフォルダ下のすべてのファイル |
Windowsイベントログ | -※ |
インストールログ | - Windows Server 2003の場合
システムドライブ¥HTM_INST_LOG_AGTE_*.log システムドライブ¥HTM_UNINST_LOG_AGTE_*.log システムドライブ¥HTM_WORK_LOG_AGTE.log %TEMP%¥pfm_inst.log
- Windows Server 2008またはWindows Server 2012の場合
システムドライブ¥HTM_INST_LOG_AGTE_*.log システムドライブ¥HTM_UNINST_LOG_AGTE_*.log システムドライブ¥HTM_WORK_LOG_AGTE.log
上記のファイルは存在しない場合があります。存在するファイルだけを採取してください。 |
- 注※
- Windowsの[イベントビューア]画面で,Windowsイベントログの[アプリケーション],[システム]および[セキュリティ]の内容をファイルに出力してください。