エージェントでアラームイベントが発生したときにemailを送信して問題発生を通知する場合,emailの送信元を設定します。
手順を次に示します。
表8-1 Mail Subjectに指定できる変数
変数 | 説明 |
---|---|
%AIS | [アラーム名]に設定したアラーム名。 |
%ANS | アラームテーブルがバインドされているエージェント名。 |
%CVS[n][.p]※1※2※3 | パフォーマンスデータの測定値。
アラーム条件式内に同じフィールドを2つ以上指定すると,変数%CVSの値は最初のフィールドが指す値に集約されます。 同じフィールドを2つ以上設定した場合および評価順序については,「8.4.4 アラーム条件式を設定する」の参考を参照してください。 |
%HNS | アラームテーブルがバインドされているエージェントが稼働しているホスト名。 |
%MTS※5 | [メッセージテキスト]に設定したメッセージテキスト。 |
%PTS | [プロダクト]に設定したプロダクト名。 |
%SCS | メッセージ出力の対象となったアラームの状態。 次のどれかの値になります。
|
%SCT | アラーム評価が実施されたエージェントが稼働しているホストのシステム時刻。 |