Tuning Manager serverのデータにアクセスするためのコマンドの一覧を次の表に示します。
表11-5 Main Consoleのコマンド一覧
コマンド名 | 機能 | 必要な実行権限 |
---|---|---|
htm-servers | 監視対象のサーバとそれぞれのリソースID,サーバ単位で集約された容量および性能のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-filesystems | 指定されたサーバのファイルシステムのリソースIDと容量のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-devicefiles | 指定されたサーバのデバイスファイルのリソースIDと性能のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-storage | 監視対象のストレージシステム全体の容量を表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-subsystems | 監視対象のストレージシステムとそれぞれのリソースID,性能および容量のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-slprs | 指定されたストレージシステムにあるSLPRとそれぞれのリソースIDおよびSLPR単位で集約された容量のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-clprs | 指定されたストレージシステムまたはSLPRに使用されるCLPRとそれぞれのリソースID,性能および容量のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-processors | 指定されたストレージシステムにあるプロセッサとそれぞれのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-ports | 指定されたストレージシステムまたはSLPRにあるポートとそれぞれのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-chps | 指定されたストレージシステムにあるCHPとそれぞれのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-arraygroups | 指定されたストレージシステムまたはSLPRにあるパリティグループとそれぞれのリソースID,性能および容量のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-logicaldisks | 指定されたストレージシステムまたはSLPRにある論理ディスクと各論理ディスクのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-dppools | 指定されたストレージシステムにあるDynamic ProvisioningのプールとそれぞれのリソースIDおよび容量のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-drives | 指定されたストレージシステムにあるドライブとそれぞれのリソースID,性能および容量のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-dkps | 指定されたストレージシステムにあるDKPとそれぞれのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-switches | 監視対象のSANスイッチとそれぞれのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-switchports | 指定されたSANスイッチにあるポートとそれぞれのリソースIDおよび性能を表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-oracle | 監視対象のOracleデータベースサーバと全体の容量のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-instances | 監視対象のOracleインスタンスと,それぞれのリソースIDおよび容量のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-tablespaces | 指定されたインスタンスにあるOracle表領域と,それぞれのリソースID,容量および性能のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-datafiles | 指定された表領域にあるOracleデータファイルと,それぞれのリソースID,容量および性能のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-datastores | データストアとそれぞれのリソースIDおよび容量のリストを表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-mps | 指定されたストレージシステムにあるMPとそれぞれのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-mpbs | 指定されたストレージシステムにあるMP BladeとそれぞれのリソースIDおよび性能のリストを表示します。 なお,このコマンドで指定できるストレージシステムは次のとおりです。
| Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-hostgroups | 指定されたストレージシステムに属する各ホストグループについて,関連するLDEVの性能情報を集約し,表示します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |
htm-csv-convert | CSVファイルで出力したレポートを,一般的な表計算ソフトでグラフ化しやすい形式に変換して,別のCSVファイルを作成します。 | Windows:Administrators SolarisおよびLinux:rootユーザー |