5.6 アンインストールの手順(Solaris環境)
Solaris環境でTuning Manager serverをアンインストールする手順について説明します。
操作手順
- rootユーザーでホストにログインします。またはsuコマンドを使用してrootユーザーに切り替えます。
- インストール済みのHitachi Command Suite製品のサービスをすべて停止します。
次に示すコマンドを実行します。
/opt/HiCommand/Base/bin/hcmdssrv -stop
- 注意
- 05-70より前のHiCommand製品のサービスは,このコマンドを実行しても停止しません。サービスごとに停止する必要があります。停止方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
- Hitachi Command Suite製品のサービスがすべて停止したことを確認します。
次に示すコマンドを実行します。
/opt/HiCommand/Base/bin/hcmdssrv -statusall
- 注意
- このコマンドで確認できるのは,v6.0以降のHitachi Command Suite製品のサービスの状況だけです。v6.0より前のHiCommand製品のサービスの状況を確認する方法については,各製品のマニュアルを参照してください。
起動中のサービスが存在する場合は,手順2を再実行してください。
- カレントディレクトリをルートディレクトリに移動します。
次に示すコマンドを実行します。
cd /
- Tuning Manager serverのアンインストールスクリプトを起動します。
次に示すコマンドを実行します。
/opt/HiCommand/TuningManager/uninstall/uninstall.sh
アンインストールの開始を確認するメッセージが表示されます。
- 表示されたメッセージに従って操作します。
アンインストールが完了すると,次に示すメッセージが表示されます。
Tuning Manager server was successfully removed. |