HBase Storage Mgmt Web Serviceのポート変更は次の手順で実施してください。
http://<htm-hostname>:<new-port-number>/TuningManager/
--port <port-number>
Example: htm-storage -u user-ID -w password --port <port-number>
手順で説明したこと以外の項目を次の表にまとめます。
表9-6 Linuxのポート変更
ポート | 変更方法 |
---|---|
23015 HBase Storage Mgmt Web Serviceのアクセスポート(non-SSL) | 以下のファイルのListenディレクティブを変更してください。 <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/httpsd/conf/httpsd.conf シングルサインオンするために,httpsd.confファイルのポート番号とhsso.confファイルのポート番号を同じに設定しておく必要があります。 <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/conf/hsso.conf |
23016 HBase Storage Mgmt Web Serviceのアクセスポート (SSL) | 以下のファイルのListenディレクティブを変更してください。 <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/httpsd/conf/httpsd.conf シングルサインオンするために,httpsd.confファイルのポート番号とhsso.confファイルのポート番号を同じに設定しておく必要があります。 <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/conf/hsso.conf |
23017 HBase Storage Mgmt Common ServiceのAJPポート | 次に示すファイルのプロパティに指定する値を変更してください。両方のプロパティに同じ値を設定する必要があります。
|
23018 HBase Storage Mgmt Common Serviceの停止要求受信ポート | 次に示すファイルのプロパティに指定する値を変更してください。 <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/CC/web/containers/HiCommand/usrconf/usrconf.propertiesのwebserver.shutdown.portプロパティ |
23019 HiCommand Suite TuningManagerのAJPポート | <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/CC/web/redirector/workers.propertiesのworker.worker2.portと<共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/CC/web/containers/TuningManager/usrconf/usrconf.propertiesのwebserver.connector.ajp13.portを同じポート番号に設定しておく必要があります。 |
23020 HiCommand Suite TuningManagerの停止要求受信ポート | <共通コンポーネントのインストール先ディレクトリ>/CC/web/containers/TuningManager/usrconf/usrconf.propertiesのwebserver.shutdown.portを変更してください。 |
23023 HiCommand Performance ReporterのAJPポート | 次に示すファイルのプロパティに指定する値を変更してください。両方のプロパティに同じ値を設定する必要があります。
|
23024 HiCommand Performance Reporterの停止要求受信ポート | 次に示すファイルのプロパティに指定する値を変更してください。 <共通コンポーネントのインストール先フォルダ>/CC/web/containers/PerformanceReporter/usrconf/usrconf.propertiesのwebserver.shutdown.portプロパティ |
23032 HiRDBのアクセス用ポート | 次に示すファイルのプロパティに指定する値を変更してください。すべてのプロパティに同じ値を設定する必要があります。
|