5.1 トラブルシューティングの流れ
Plug-in for Virtualization Server Provisioningでトラブルが発生した場合の対処を次に示します。
- 現象の確認
トラブルの現象を確認してください。メッセージが出力されているときは,メッセージの内容も確認してください。
- 要因の特定
メッセージを基にトラブルの要因が,Plug-in for Virtualization Server Provisioning,Hitachi Command Suite,VMware vSphere Client,ストレージシステム,ネットワークなどのうち,何によるものなのかを調査してください。
- トラブルへの対処
要因を特定したら,メッセージに従ってトラブルを回復します。トラブルの内容によっては,ストレージ管理者やネットワーク管理者などに連絡して,回復を依頼する必要があります。
なお,VMware vSphere Clientでの問題が要因の場合は,VMware社のドキュメントに従って対処してください。
関連項目