1.3.3 メモリーヒープサイズの変更(Device Managerサーバ)
Device Managerサーバのメモリーヒープサイズを変更するには,Server.ini ファイル(Windowsの場合)またはhicommand.shファイル(SolarisまたはLinuxの場合)を編集します。
事前に確認しておく情報
メモリーヒープサイズを変更するには:
- 次のファイルをテキストエディターで開きます。
- Windowsの場合:
- <Device Managerサーバのインストールフォルダ>¥HiCommandServer¥Server.ini
- SolarisまたはLinuxの場合:
- <Device Managerサーバのインストールディレクトリ>/hicommand.sh
- メモリーヒープサイズを変更します。
- Windowsの場合:
- 次に示す形式でJVM_XOPT_HEAP_MAXに適切な値を指定してください。
- JVM_XOPT_HEAP_MAX=-Xmx<設定値>m
- SolarisまたはLinuxの場合:
- startオプションのスクリプトに記載されているjavaコマンドの-Xmxオプションに値を設定してください。
- 変更例:値を256MBから512MBに変更する場合
- 変更前:java -Xmx256m -classpath ...
- 変更後:java -Xmx512m -classpath ...
- Hitachi Command Suite製品のサービスを再起動します。
関連項目