ストレージシステム | 機能 | 要件 |
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Virtual Storage Platform Universal Storage Platform V/VM Hitachi USP HUS VM | Universal Replicator ※1 | - Universal Replicatorの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。
- M-Rパスに使用される2ポート間にファイバーチャネル接続が必要です。※2
- M-RパスのMCUポートがInitiatorポートであり,RCUポートがRCU Targetポートである必要があります。※2
- RCUとM-Rパスが,MCUに登録されている必要があります。※2
- ストレージシステムキャッシュまたは不揮発性メモリーが十分にある必要があります。
- ジャーナルグループにジャーナルボリュームが登録されている必要があります。
参考: ポートの構成後,Device Managerでストレージシステムをリフレッシュする必要があります。また,キャッシュの追加が必要な場合は,保守員に連絡してください。 |
TrueCopy ※1 | - TrueCopyの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。
- M-Rパスに使用される2ポート間にファイバーチャネル接続が必要です。
- M-RパスのMCUポートがInitiatorポートであり,RCUポートがRCU Targetポートである必要があります。
- RCUとM-Rパスが,MCUに登録されている必要があります。
- ストレージシステムキャッシュまたは不揮発性メモリーが十分にある必要があります。
参考: ポートの構成後,Device Managerでストレージシステムをリフレッシュする必要があります。また,キャッシュの追加が必要な場合は,保守員に連絡してください。 |
ShadowImage ※1 | ShadowImageの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。 |
Copy-on-Write Snapshot | - Copy-on-Write Snapshotの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。
- S-VOL用に,特殊なLUであるV-VOLをあらかじめ作成する必要があります。
次の順序で準備してください。
- プールの作成
- V-VOLの作成
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Thin Image | - Thin Imageの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。
- スナップショットグループに定義されたThin Imageコピーペアの場合,ストレージシステム内のコマンドデバイスの認証モードを有効にし,ホストでraidcom -loginコマンドを実行して,ユーザー認証を行ってください。
- S-VOL用に,特殊なLUであるV-VOLをあらかじめ作成する必要があります。
次の順序で準備してください。
- プールの作成
- V-VOLの作成
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HUS100 Hitachi AMS2000 Hitachi AMS/WMS SANRISE9500V | TrueCopy | - TrueCopyの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。
- パス経路に使用される2ポート間にファイバーチャネル接続が必要です。
- TrueCopyのパスが構成されている必要があります。HUS100およびHitachi AMS2000の場合,1台のストレージシステムから複数のストレージシステムにパスを設定できます。
- システムスタート属性がデュアルアクティブモードである必要があります。
- SANRISE9500Vの場合は,データシェアモードが有効である必要があります。
- SANRISE9500Vの場合は,SCSI ID/Port ID引き継ぎモードが使用しないに設定されている必要があります。
- Hitachi AMS2000およびHitachi AMS/WMSでTrueCopy remote replicationまたはTrueCopy Extended Distanceを使用する場合,またはHUS100でTrueCopy remote replicationを使用する場合は,DM-LUを設定する必要があります。
- Hitachi AMS2000およびHitachi AMS/WMSで,TrueCopy Extended Distanceを使用する場合はデータプールを設定する必要があります。
このデータプールはCopy-on-Write Snapshotのデータプールと共有できます。
- HUS100でTrueCopy Extended Distanceを使用する場合は,DPプールを作成する必要があります。管理データと差分データが同じDPプールに格納されるように設定してください。
このDPプールはCopy-on-Write SnapshotのDPプールと共有できます。
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ShadowImage | - ShadowImageの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。
- システムスタート属性がデュアルアクティブモードである必要があります。
- SANRISE9500Vの場合は,データシェアモードが有効である必要があります。
- SANRISE9500Vの場合は,SCSI ID/Port ID引き継ぎモードが使用しないに設定されている必要があります。
- HUS100,Hitachi AMS2000およびHitachi AMS/WMSの場合は,DM-LUを設定する必要があります。
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Copy-on-Write Snapshot QuickShadow | - Copy-on-Write SnapshotまたはQuickShadowの前提ソフトウェアをインストールし,ライセンスを有効にする必要があります。
- S-VOL用に,特殊なLUであるV-VOLをあらかじめ作成する必要があります。
次の順序で準備してください。 HUS100の場合
- DPプールの作成
管理データと差分データが同じDPプールに格納されるように設定してください。 このDPプールはTrueCopy Extended DistanceのDPプールと共有できます。
- V-VOLの作成
Hitachi AMS2000,Hitachi AMS/WMS,およびSANRISE9500Vの場合
- データプールの作成
このデータプールはTrueCopy Extended Distanceのデータプールと共有できます。
- V-VOLの作成
- Hitachi AMS2000およびHitachi AMS/WMSの場合は,DM-LUを設定する必要があります。
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