コマンドの文法説明で使用する記号を表A-1に示します。
表A-1 コマンドの文法説明で使用する記号
フォントの例または記号 | 意味 |
---|---|
|(ストローク) | 複数の項目に対し,項目間の区切りを示し,「または」の意味を示します。 例 「A|B|C」は,「A,B,またはC」を示します。 |
[ ] | この記号で囲まれている項目は任意に指定できます(省略してもよい)。 複数の項目が記述されている場合には,すべてを省略するか,どれか一つを選択します。 例 [A]は「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。 |
斜体 | 斜体で表記している項目は,値を任意に指定する項目を示します。 |
<< >> | 項目を省略したときにシステムがとる仮定値を示します。 |
(( )) | 指定できる値の範囲を示します。 |
△ | 一つの空白があることを示します。 |
△n | n個以上の空白が必要であることを示します。 |
~ | この記号の直前に示されている項目を,この記号に続く< >中の文法規則に従って記述しなければならないことを示します。 |
< > | 各項目を記述するときに従わなくてはならない構文要素を示します。 |