Hitachi Command Suite Software インストールガイド
Device Managerエージェントのインストールが完了したら,運用環境によって,必要な設定を行います。
- プロパティファイルの設定変更
次の場合に,Device Managerエージェントのプロパティファイルの変更が必要です。
- IPv6環境で使用するとき
- VxVMがインストールされている環境のとき
- バージョン05-80より前のDynamic Link Managerがインストールされているとき
- UNIX環境で,バージョン05-00~5.9から更新インストールしたとき
- サービスの実行ユーザーの再設定(Windowsの場合だけ)
Device Managerエージェントを更新または修復インストールして,かつDevice Managerエージェントのサービスの実行ユーザーをLocalSystem以外のユーザーに変更して運用していた場合に必要な作業です。- ファイアウォールの例外登録(Windowsの場合だけ)
Windowsファイアウォールが有効になっている場合で,サイレントインストールしたときに必要な作業です。
- この節の構成
- 3.4.1 プロパティファイルの設定を変更する
- 3.4.2 Agentサービスの実行ユーザーを再設定する(Windows)
- 3.4.3 ファイアウォールの例外登録をする(Windows)
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